本剤又はヨウ素に対し過敏症の既往歴のある患者
咽頭炎、扁桃炎、口内炎、抜歯創を含む口腔創傷の感染予防、口腔内の消毒
用時15〜30倍(2〜4mLを約60mLの水)に希釈し、1日数回含嗽する。
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 甲状腺機能に異常のある患者
血中ヨウ素の調節ができず甲状腺ホルモン関連物質に影響を与えるおそれがある。
14.1 薬剤使用時の注意
用時希釈し、希釈後は早めに使用すること。
抜歯後等の口腔創傷の場合、血餅の形成が阻害されると考えられる時期には、はげしい洗口を避けること。
眼に入らないように注意すること。入った場合には、水でよく洗い流すこと。
外箱開封後は、直射日光を避けて保存すること。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1.1 ショック(0.1%未満)、アナフィラキシー(0.1%未満)
呼吸困難、不快感、浮腫、潮紅、蕁麻疹等があらわれることがある。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | |
過敏症 | − | 発疹 |
口腔 | 口腔、咽頭の刺激感 | 口腔粘膜びらん、口中のあれ |
消化器 | 悪心 | − |
その他 | − | 不快感 |
イソジンガーグル液7% 3.1円/mL
m3.comにご登録済の方
薬剤名検索
薬剤情報提供:一般財団法人日本医薬情報センター 剤形写真提供:株式会社薬事日報社
・薬剤情報・剤形写真は月一回更新しておりますが、ご覧いただいた時点で最新情報ではない可能性がございます。 最新情報は、各製薬会社のWebサイトなどでご確認ください。
・投稿内容の中に適応外、承認用法・用量外の記載等が含まれる場合がありますが、エムスリー、製薬会社が推奨するものではありません。
使いやすさ
投稿日: 2015/03/08 参考率: 100%(1人/1人)
麻酔科/60代/処方経験あり