本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
疥癬
通常、1週間隔で、1回1本(30g)を頸部以下(頸部から足底まで)の皮膚に塗布し、塗布後12時間以上経過した後に入浴、シャワー等で洗浄、除去する。
8.1 疥癬は多くの場合
8.2 ヒゼンダニの死滅後もアレルギー反応として全身の
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
1回塗布量を適宜減量すること。小児では体表面積が小さい。
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
一般に合併症を有し、もしくは他の薬剤を併用している場合が多い。
14.1 薬剤投与時の注意
14.1.1 使用部位
・潰瘍、びらん面への塗布を避けること。
・眼、粘膜には使用しないこと。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 1%〜5%未満 | 頻度不明 | |
| 皮膚 | 皮膚炎、接触性皮膚炎、ひびあかぎれ(皮膚亀裂)、水疱、末梢性浮腫 | 皮膚乾燥 |
| 肝臓 | AST上昇、ALT上昇 | |
| 血液 | 血小板増加 | |
| 末梢神経系 | ヒリヒリ感(錯感覚) |
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効果の強さ
投稿日: 2015/01/12 参考率: 100%(2人/2人)
内科/50代/処方経験あり