本剤又は牛血液を原料とする製剤(フィブリノリジン、ウシトロンビン)に対し、過敏症の既往歴のある患者
帯下、出血などを伴う子宮腟部びらん
1回1個を1日又は隔日1回腟内に挿入する。
近年子宮癌早期発見の啓蒙運動が盛んになり、軽微な不正出血をもって直ちに医師を訪れる婦人が多い。子宮腟部にびらんがあり、その一部から出血を認めた場合、癌性変化の有無を確かめることが大切である。
このためには細胞診、組織診等を行った結果、癌性変化が否定され、子宮腟部びらんと診断されたものを治療の対象とする。
本剤の基剤として使用されている油脂性成分は、コンドーム等の避妊用ラテックスゴム製品の品質を劣化・破損する可能性があるため、これらとの接触を避けさせること。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は承認時及び再評価(文献報告等)時の集計である。副作用評価可能症例は1037例であり、副作用発現率は0.2%(2例)であった。副作用2例はいずれも外陰部
ソルコセリル腟坐薬 41.9円/個
m3.comにご登録済の方
薬剤名検索
薬剤情報提供:一般財団法人日本医薬情報センター 剤形写真提供:株式会社薬事日報社
・薬剤情報・剤形写真は月一回更新しておりますが、ご覧いただいた時点で最新情報ではない可能性がございます。 最新情報は、各製薬会社のWebサイトなどでご確認ください。
・投稿内容の中に適応外、承認用法・用量外の記載等が含まれる場合がありますが、エムスリー、製薬会社が推奨するものではありません。