象牙質知覚過敏の抑制(知覚鈍麻)
通法により患歯を清掃する。
簡易防湿を施し、綿花で清拭する。
本剤の適量をとり、スパーテル等で患部を被覆するように塗布、成形し、綿球又はスプレーで水を撤布し、更に洗口させる。
4〜6時間以上は付着させるようにする。
〔ダイアデント歯科用ゲル5%の一般的使用方法〕
患歯を清拭し、綿花で軽く拭いた後、本剤をスパチュラ様のもので局所を覆うように貼付する。その上から水を含んだ小綿球等で水を滴加し、本剤の表面を固化する。必要があれば更にスパチュラ様のもので形を整える。また、歯顎部部位に貼付の場合は、最後に頬面から軽くさすって整形するのも一方法である。
本剤は知覚過敏が抑制されるまで数回にわたって貼付する。
本剤貼付後は、なるべく4〜6時間程度歯牙に保持するようにし、貼付時間中は食物等の摂取を控える。舌による物理的
離を避けるように努めること。
本剤の
離片は吐き出すようにする。
のみ込まないように注意させること。
歯ブラシその他で本剤を取り除くときには、その残片を吐き出すように注意させること。
本剤塗布後4〜6時間は歯牙に付着させるために、その間は食物等固形物の摂取やブラッシング、舌による物理的
離を避けるように注意させること。
使用後はチューブの口を固くしめて保管すること。
ダイアデント歯科用ゲル5%
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