ヨード過敏症の患者
○皮膚表面の一般消毒
○創傷・潰瘍の殺菌・消毒
○歯肉及び口腔粘膜の消毒、根管の消毒
本剤をそのまま又は2〜5倍に希釈し、1日2〜3回患部及び皮膚に適量塗布する。
14.1 薬剤調製時の注意
深い創傷に使用する場合の希釈液としては注射用水か滅菌精製水を用い、水道水や精製水を用いないこと。
14.2 薬剤使用時の注意
14.2.1 外用にのみ使用し、内服しないこと。
14.2.2 眼に入らないように注意すること。入った場合には水でよく洗い流すこと。
14.2.3 粘膜、創傷面又は炎症部位に長期間又は広範囲に使用しないこと。
14.2.4 同一部位に反復使用した場合には、表皮の
14.2.5 口腔内に使用するときは、患部を乾燥させて塗布すること。
14.2.6 引火性があり、爆発の危険性もあるため、火気には十分注意すること。
火気を避けて保存すること。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 頻度不明 | |
| 過敏症 | ヨード疹等 |
| 皮膚 | 刺激症状 |
希ヨードチンキ「コザカイ・M」 1.65円/mL
m3.comにご登録済の方
薬剤名検索
薬剤情報提供:一般財団法人日本医薬情報センター 剤形写真提供:株式会社薬事日報社
・薬剤情報・剤形写真は月一回更新しておりますが、ご覧いただいた時点で最新情報ではない可能性がございます。 最新情報は、各製薬会社のWebサイトなどでご確認ください。
・投稿内容の中に適応外、承認用法・用量外の記載等が含まれる場合がありますが、エムスリー、製薬会社が推奨するものではありません。