2.1 出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病等)の患者[血液凝固抑制作用を有し、出血を助長するおそれがある]
2.2 僅少な出血でも重大な結果を来すことが予想される患者[血液凝固抑制作用を有し、出血を助長するおそれがある]
血栓性静脈炎、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防、進行性指掌角皮症、外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、筋性斜頸(乳児期)、凍瘡
通常、症状により適量を、1日1〜数回塗擦又はガーゼ等にのばして貼付する。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
14.1 薬剤使用時の注意
14.1.1 潰瘍、びらん面への直接塗擦を避けること。
14.1.2 眼には使用しないこと。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 頻度不明 | |
| 過敏症 | 皮膚刺激感、そう痒、発赤、発疹等 |
ヒルドイドゲル0.3% 10.8円/g
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副作用の頻度
投稿日: 2015/08/09 参考率: 97%(221人/227人)
形成外科/50代/処方経験あり