本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
乳幼児〔メトヘモグロビン血症が報告されている。〕
下記疾患に伴う疼痛・嘔吐
胃炎、胃潰瘍
アミノ安息香酸エチルとして、通常、成人1日0.6〜1gを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
長期連続投与は避けること。
服用にあたっては、口内にしびれ等を残さないため速やかに飲みくだすよう注意させること。
<配合変化>
カンフル、メントール、レゾルシンと混和すると液化する。
アルカリの存在で水と煮沸すると加水分解する。
| 5%以上又は頻度不明 | 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | |
| 過敏症 | 過敏症状注1) | ||
| 消化器 | 食欲不振、悪心、口渇、便秘注2) | 下痢等の症状注2) | |
| 血液 | メトヘモグロビン血症注3) |
注1)このような場合には投与を中止すること。
注2)このような症状の継続又は増強がみられた場合は、減量又は投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
注3)異常が認められた場合には、投与を中止し適切な処置を行うこと。
アミノ安息香酸エチル 7.9円/g
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