サルファ剤に対し過敏症の既往歴のある患者
<適応菌種>
本剤に感性のブドウ球菌属,大腸菌
<適応症>
表在性皮膚感染症,深在性皮膚感染症,外傷・熱傷および手術創等の二次感染,びらん・潰瘍の二次感染
通常,症状により適量を1日1〜数回直接患部に塗布または無菌ガーゼにのばして貼付する。
感作されるおそれがあるので,観察を十分に行い,感作されたことを示す徴候(そう痒,発赤,腫脹,丘疹,小水疱等)があらわれた場合には,使用を中止すること。
薬物過敏症の既往歴のある患者
光線過敏症の既往歴のある患者〔光線過敏症があらわれることがある。〕
エリテマトーデスの患者〔症状が悪化することがある。〕
投与方法
眼科用として使用しないこと。
総症例971例中軽度発赤,腫脹0.2%(2件)および刺激症状としての潮紅0.1%(1件)が報告されている。〔文献集計による(再審査対象外)〕
過敏症(頻度不明注))
発疹,発赤,腫脹,光線過敏症等があらわれることがあるので,このような場合には使用を中止すること。
菌交代現象(頻度不明注))
スルファジアジン耐性菌または非感受性菌による化膿性感染症があらわれることがあるので,このような場合には使用を中止すること。
その他(頻度不明注))
内服,注射等全身投与の場合と同様な副作用があらわれることがあるので,長期使用は避けること。
注)自発報告において認められている副作用のため頻度不明。
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