本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
甲状腺機能低下症又は副甲状腺機能亢進症の患者[症状を悪化させるおそれがある。]
胃炎に伴う胃痛、嘔気、呑酸・
通常成人1日3〜4gを1日3〜4回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
腎疾患のある患者[副作用があらわれやすい。]
長期連続投与は避けること。
服用にあたっては、口内にしびれ等の異和感を残さないため、速やかに飲みくだすよう注意させること。
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
| テトラサイクリン系抗生物質 | テトラサイクリン系抗生物質の吸収を阻害することがあるので、同時に服用させないこと。 | 水酸化アルミナマグネシウム、沈降炭酸カルシウムを配合している。 |
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
| 経口薬剤 | 併用薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与すること。 | 水酸化アルミナマグネシウム、沈降炭酸カルシウムを配合している。 |
総症例436例中、17例(3.90%)に副作用が報告されている。(再評価結果時)
| 0.1〜5%未満 | 頻度不明 | |
| 過敏症 注1) | 過敏症状 | |
| 消化器 注2) | 食欲不振、悪心、口渇、便秘、下痢等 |
注1)投与を中止すること。
注2)このような症状の継続又は増強がみられた場合には減量又は投与を中止すること。
スルカイン配合顆粒 8.2円/g
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