洗浄液、収れん液の調製に用いる。
また、緩衝・矯味の目的で調剤に用いる。
洗浄液、収れん液の調製に用いる。
また、緩衝・矯味の目的で調剤に用いる。
使用時
本剤の蒸気は引火しやすいので注意すること。(引火点約44℃)
本剤の蒸気は呼吸器を刺激し、皮膚に触れると激しい炎症を起こす。
本剤は、皮膚、粘膜を刺激し、これを腐食、発泡、発赤させる作用がある。
誤って摂取した場合、口、咽喉、腹部に激痛を与え粘膜に潰瘍を生じ、嘔吐、吐血、下痢を起こし、呼吸及び体温の異常、虚脱等の症状とともに、タンパク尿、尿毒症を併発する。激痛にはモルヒネ注射を行い、牛乳、卵白、水酸化マグネシウム又はカルシウムを与える。炭酸塩、重炭酸塩の投与は避け、胃洗浄は行なってはならない。
皮膚についたら十分に水洗いし、程度が大きい時は医師に相談すること。
皮膚、その他不要な物に付着しないように注意して取扱うこと。
氷酢酸「東豊」 1.02円/g
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