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同薬効薬剤
効能・効果
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医療用具の消毒
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手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒
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手指・皮膚の消毒
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手術部位（手術野）の皮膚の消毒
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手術部位（手術野）の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の消毒
用法・容量
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アルキルジアミノエチルグリシンとして下記の濃度になるよう水で希釈して、次のように使用する。
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医療用具の消毒
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0.05〜0.2％溶液に10〜15分間浸漬する。
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手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒
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0.05〜0.2％溶液を布片で塗布・清拭するか、又は噴霧する。
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手指・皮膚の消毒
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0.05〜0.2％溶液で約5分間洗った後、滅菌ガーゼあるいは布片で清拭する。
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手術部位（手術野）の皮膚の消毒
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0.1％溶液で約5分間洗った後、0.2％溶液を塗布する。
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手術部位（手術野）の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の消毒
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0.01〜0.05％溶液を用いる。
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なお、結核領域において、上記(1)、(2)に用いる場合は0.2〜0.5％溶液を用いる。
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＜希釈法＞
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テゴー51消毒液30％は、一度10％液に希釈してから以下の表に従い、希釈することが望ましい。
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テゴー51消毒液10％参考希釈法
％ 0.01％ 0.05％ 0.1％ 0.2％ 0.5％ 希釈倍数 1000倍 200倍 100倍 50倍 20倍 テゴー51消毒液10％量 1mL 5mL 10mL 20mL 50mL 全量 1000mL
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注意事項
適用上の注意
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人体
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使用時
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外用にのみ使用すること。
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原液又は濃厚液が眼に入らないように注意すること。入った場合には水でよく洗い流すこと。
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散布消毒の場合はマスクを着用するなど注意すること。
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濃厚液の使用により、皮膚・粘膜の刺激症状があらわれることがあるので、注意すること。
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炎症又は易刺激性の部位に使用する場合には、正常の部位に使用するよりも低濃度とすることが望ましい。
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粘膜、創傷面又は炎症部位に長時間又は広範囲に使用しないこと。
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調製時
深い創傷に使用する場合の希釈液としては、注射用水か滅菌精製水を用い、水道水や精製水を用いないこと。
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その他
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使用時
石けん類は本剤の殺菌作用を弱めるので、石けん成分を洗い落としてから使用すること。
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緊急処置
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眼に入った場合
洗浄の際、眼球、瞼のすみずみまで水がよく行きわたるように、清浄な水で15分以上眼を洗浄した後、直ちに適切な処置を行うこと。
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飲み込んだ場合
水でよく口を洗い、水又は牛乳を飲ませ（無理に吐き出させない）、直ちに適切な処置を行うこと。
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取扱上の注意
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注意
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次の医薬品が混入すると、沈殿が生じるので注意すること。
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ヨードチンキ、マーキュロクロム、硝酸銀、フェノール、過酸化水素、過マンガン酸カリウム等
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本剤は多少色調の濃淡に差があることがあり、また、寒冷時にわずかに混濁を生じることがあるが、殺菌作用に影響はない。混濁は加温することにより溶解する。
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鉄製の器具を長時間浸漬する必要がある場合は、腐食を防止するため0.2％の割合で亜硝酸ナトリウムを溶解し浸漬すること
（殺菌作用に影響はない ）。
なお、銅製の器具は亜硝酸ナトリウムを添加しても腐食を防止できないので長時間浸漬しないこと。
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相互作用
副作用
副作用発現状況の概要
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副作用の記載のある文献の集計では、約700例の使用症例中少数例に
そう 痒性湿疹、皮膚刺激性等が認められている。（再評価結果）
その他の副作用
| 0.1〜5％未満 | |
| 過敏症 注） | 発疹、 |
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注）発現した場合には、使用を中止すること。
薬価
テゴー51消毒液30％
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