(外用)下記疾患における局所刺激、血行の改善、消炎、鎮痛、鎮痒
筋肉痛、挫傷、打撲、捻挫、凍傷(第1度)、凍瘡、皮膚掻痒症
通常、10%のアルコール溶液として患部に適量を塗布する。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
14.1 薬剤使用時の注意
14.1.1 水疱性タイプの症状には有害であるため、湿潤面への使用は避けること。
14.1.2 眼又は眼の周囲には使用しないこと。
14.1.3 引火性があり、爆発の危険性もあるため、火気には十分注意すること。[20.参照]
気密容器に入れ、火気を避けて保存すること。[14.1.3参照]
本剤は保険給付等の対象とならない(薬価基準未収載)。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 頻度不明 | |
| 過敏症 | 発赤、発疹等の過敏症状 |
昭和カンフルセー
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