本剤又は他の水銀製剤に対し過敏症の既往歴のある患者
臍帯ヘルニアの小児
粘膜面
口に触れる可能性のある部位(乳頭等)の消毒
マーキュロクロムとして下記の濃度に希釈し、症状に応じ1日1〜数回患部に適用する。
皮膚表面の一般消毒
2%(本剤そのまま)
創傷・潰瘍の殺菌・消毒
0.2〜2%(本剤そのまま又は〜10倍に希釈)
マーキュロクロムとして下記の濃度に希釈し、症状に応じ1日1〜数回患部に適用する。
皮膚表面の一般消毒
2%(本剤そのまま)
創傷・潰瘍の殺菌・消毒
0.2〜2%(本剤そのまま又は〜10倍に希釈)
使用量はできるだけ必要最少量にとどめること。
投与経路
外用にのみ使用し、内服しないこと。
使用時
眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には水でよく洗い流すこと。
深い創傷に使用する場合の希釈液としては注射用蒸留水か滅菌精製水を用い、水道水や精製水を用いないこと。
調製時
希釈する水にアルカリ土類金属塩、重金属塩、第二鉄塩、酸類、ヨウ素等が存在する場合、変化することがあるので、注意すること。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
ショック(頻度不明)
ショックを起こすことがあるので観察を十分に行い、呼吸困難、血管浮腫(喉頭浮腫等)、蕁麻疹等のアナフィラキシー様症状があらわれた場合には、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと。
| 頻度不明 | |
| 過敏症 1) | 発疹、蕁麻疹、 |
| 水銀中毒2) | 腎障害、骨髄抑制等 |
1)このような症状があらわれた場合には、直ちに使用を中止すること。
2)長期間または広範囲に使用しないこと。
マーキュロクロム液FM 1.22円/mL
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