炎症期及び落屑期の湿疹、白癬、そう痒症、乾癬、尋常性
本品の適量をそのまま、または、ガーゼ等にのばして貼用する。
患部が化膿しているなど湿潤、び爛が著しい場合には、あらかじめ適切な処置を行った後使用すること。
使用部位
眼には使用しないこと。
使用時
長期間使用しても症状の改善が認められない場合には、改めて診断し適切な治療を行うことが望ましい。
広範囲の病巣に使用した場合は、副作用があらわれやすいので注意して使用すること。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
長期・大量使用
長期または体表の1/5を越える広範囲使用により、アシドーシス、意識混濁、聴覚障害等があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、直ちに使用を中止すること。
また、糖尿病、末梢血管障害のある患者に使用した場合、急性炎症、潰瘍化が起こることが報告されている。
過敏症
過敏症状があらわれることがあるので、そのような症状があらわれた場合には、使用を中止すること。特に、年少者に対して使用する場合には注意すること。
亜鉛華・サリチル酸軟膏
m3.comにご登録済の方
薬剤名検索
薬剤情報提供:一般財団法人日本医薬情報センター 剤形写真提供:株式会社薬事日報社
・薬剤情報・剤形写真は月一回更新しておりますが、ご覧いただいた時点で最新情報ではない可能性がございます。 最新情報は、各製薬会社のWebサイトなどでご確認ください。
・投稿内容の中に適応外、承認用法・用量外の記載等が含まれる場合がありますが、エムスリー、製薬会社が推奨するものではありません。