び爛・創傷皮膚及び粘膜には使用しないこと。[刺激作用を有する]
皮膚刺激剤として下記に用いる。
筋肉痛、凍瘡、凍傷(第1度)、育毛
筋肉痛、凍瘡、凍傷(第1度)には、トウガラシチンキとして、通常、10〜40%を添加した液剤、軟膏剤、硬膏剤又はパップ剤を1日1〜数回局所に塗布する。
育毛には、トウガラシチンキとして、通常、1〜4%を添加した液剤を1日1〜数回局所に塗擦する。
14.1 薬剤使用時の注意
14.1.1 原液のまま使用しないこと。
14.1.2 入浴直後に使用しないよう注意させること。
14.1.3 眼又は眼の周囲に使用しないこと。
14.1.4 引火性があり、爆発の危険性もあるため、火気には十分注意すること。[20.参照]
火気を避けて保存すること。[14.1.4参照]
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 頻度不明 | |
| 皮膚注) | 刺激感、疼痛等 |
注)これらの症状が強くあらわれた場合には、濃度を下げるなど適切な処置を行うこと。
トウガラシチンキ「ニッコー」 2.69円/mL
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