トパルジック軟膏1%

非ステロイド系 消炎・鎮痛外用剤

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リスト同薬効薬剤
一般名 スプロフェン
製造/販売 アルフレッサファーマ
剤形/規格
  • トパルジック軟膏1%

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禁忌

  • 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

  • 2.2 ケトプロフェン(外皮用剤)、チアプロフェン酸、フェノフィブラート及びオキシベンゾンに対して過敏症の既往歴のある患者[これら製剤との交叉感作性により、本剤の使用によって過敏症を誘発するおそれがある。]

効能・効果

  • 急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、慢性湿疹、皮脂欠乏性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎、帯状疱疹

用法・容量

  • <急性湿疹、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、慢性湿疹、皮脂欠乏性湿疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎>

    • 本品の適量を1日数回患部に塗布する。

  • <帯状疱疹>

    • 本品の適量を1日1〜2回患部に塗布又は貼布する。

注意事項

重要な基本的注意

  • 本剤の長期使用により過敏症状があらわれる可能性がある。

慎重投与

  • 9.5 妊婦

    • 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
      シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症が起きたとの報告がある。

  • 9.7 小児等

    • 低出生体重児、新生児又は乳児を対象とした長期投与での有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意

  • 14.1 薬剤投与時の注意

    • 14.1.1 大量又は広範囲の使用は避けること。

    • 14.1.2 眼科用に使用しないこと。

その他の注意

  • 15.1 臨床使用に基づく情報

    • 外国では経口投与において側腹部痛(急激な尿酸排泄による尿酸結石)が報告されており、日本及び外国で経口剤は発売されていない。

相互作用

副作用

その他の副作用

  • 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

0.1〜5%未満 0.1%未満 頻度不明
皮膚 刺激感、発赤、そう痒、腫脹 紅斑、丘疹 落屑、接触皮膚炎、光線過敏症

薬価

トパルジック軟膏1% 14.5円/g

評価サマリー

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