出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病等)のある患者〔血液凝固抑制作用を有し、出血を助長するおそれがある〕
僅少な出血でも重大な結果を来すことが予想される患者〔血液凝固抑制作用を有し、出血を助長するおそれがある〕
血栓性静脈炎(痔核を含む)、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防、進行性指掌角皮症、皮脂欠乏症、外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、筋性斜頸(乳児期)
通常、1日1〜数回適量を患部に塗布する。
投与部位
潰瘍、びらん面への直接塗布を避けること。
眼には使用しないこと。
よく振ってから、使用すること。
横向きや逆さまで使用しないこと。
高圧ガスを使用した可燃性の製品であり、危険なため、下記の注意を守ること。
炎や火気の近くで使用しないこと。
火気を使用している室内で大量に使用しないこと。
高温にすると破裂の危険があるため、直射日光の当たる所や火気等の近くなど温度が40℃以上となる所に置かないこと。
火の中に入れないこと。
使い切って捨てること。
高圧ガス:LPG
皮脂欠乏症患者を対象とした一般臨床試験において、総投与症例60例中、1例2件の副作用が認められた。その内訳は、そう痒症及び紅斑が各1件であった。(承認時)
本剤と生物学的同等性を有する製剤の副作用に基づいて記載した。
次のような症状があらわれた場合には、使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
頻度不明 | 0.1〜5%未満 | |
過敏症 | 皮膚刺激感 | 皮膚炎、そう痒、発赤、発疹、潮紅等 |
皮膚(投与部位) | 紫斑 |
ヒルドイドフォーム0.3% 19.4円/g
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即効性
投稿日: 2019/03/15 参考率: 100%(6人/6人)
内科/60代/処方経験あり