洗浄液、収れん液の調剤に用いる。
また、緩衝・矯味の目的で調剤に用いる。
洗浄液、収れん液の調剤に用いる。
また、緩衝・矯味の目的で調剤に用いる。
14.1 薬剤使用時の注意
14.1.1 そのままの液を経口投与しないこと。
14.1.2 眼に入らないように注意すること。入った場合には、直ちに多量の水でよく洗い流すこと。
14.1.3 皮膚に付着した場合には、刺激症状を起こすので、直ちに多量の水でよく洗い流すこと。
14.1.4 蒸気は、眼、呼吸器を刺激するので、吸入又は接触を避けること。
火気を避けること。本剤の蒸気は引火しやすいので注意すること(引火点約44℃)。
誤って摂取した場合
口、咽喉、腹部に激痛を与え粘膜に潰瘍を生じ、嘔吐、吐血、下痢を起こし、呼吸及び体温の異常、虚脱などの症状と共に、たん白尿、尿毒症を併発する。
激痛にはモルヒネ注射を行い、牛乳、卵白、水酸化マグネシウム又はカルシウムを与える。
炭酸塩、重炭酸塩の投与は避け、胃洗浄は行ってはならない。
慢性中毒症状
顔面蒼白、悪液質、歯腐食、気管支炎、胃障害などが起こり、製造現場において常時蒸気に接触すると結膜灸、眼瞼炎を伴う。
氷酢酸恵美須 0.77円/g
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