本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
疥癬、汗疱状白癬、小水疱性斑状白癬、頑癬、頭部浅在性白癬、黄癬、乾癬、座瘡、脂漏、慢性湿疹
通常、3〜10%の軟膏、懸濁液またはローションとして1日1〜2回適量を患部に塗布する。
8.1 患部が化膿しているなど、湿潤、びらんが著しい場合には、あらかじめ適切な処置を行った後使用すること。
8.2 長期間使用しても症状の改善が認められない場合には、改めて診断し適切な治療を行うことが望ましい。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
14.1 薬剤投与時の注意
眼には使用しないこと。
火気に近づけないこと。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 頻度不明 | |
| 過敏症 | 過敏症状 |
| 皮膚 | 皮膚炎等 |
| 長期・大量使用又は高濃度の使用 | 皮膚炎 |
イオウ「コザカイ・M」 1.17円/g
m3.comにご登録済の方
薬剤名検索
薬剤情報提供:一般財団法人日本医薬情報センター 剤形写真提供:株式会社薬事日報社
・薬剤情報・剤形写真は月一回更新しておりますが、ご覧いただいた時点で最新情報ではない可能性がございます。 最新情報は、各製薬会社のWebサイトなどでご確認ください。
・投稿内容の中に適応外、承認用法・用量外の記載等が含まれる場合がありますが、エムスリー、製薬会社が推奨するものではありません。