次の疾患並びに状態における乾燥・収れん・保護
きわめて小範囲の皮膚のびらん及び潰瘍、痔疾
通常、そのまま散布剤として使用するか、5〜10%の散布剤、軟膏又はパスタとして使用する。
患部が化膿している場合には、あらかじめ適切な処置を行った後使用すること。
本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
使用時
広範囲の病変部には使用しないこと。
誤って吸入しないよう注意させること。
眼には使用しないこと。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
精神神経系
ビスマス含有の外用剤の長期連続使用(約10年間)で、頭痛、記憶力減退、集中力低下、振せん、間代性痙れん、昏迷、運動障害等の精神神経系障害があらわれたとの報告がある。
これらの報告によれば、症状は使用中止後、数週間〜数カ月で回復している。
頻度不明 | |
過敏症 注) | 過敏症状(刺激感等) |
注)このような症状があらわれた場合には使用を中止すること。
次没食子酸ビスマス 13.2円/g
m3.comにご登録済の方
薬剤名検索
薬剤情報提供:一般財団法人日本医薬情報センター 剤形写真提供:株式会社薬事日報社
・薬剤情報・剤形写真は月一回更新しておりますが、ご覧いただいた時点で最新情報ではない可能性がございます。 最新情報は、各製薬会社のWebサイトなどでご確認ください。
・投稿内容の中に適応外、承認用法・用量外の記載等が含まれる場合がありますが、エムスリー、製薬会社が推奨するものではありません。