損傷皮膚及び粘膜〔刺激作用を有するので〕
手指・皮膚の消毒、医療機器の消毒
通常、イソプロパノールとして、50〜70%液を用いる。
本剤が眼に入らないように注意すること。眼に入った場合は水でよく洗い流すこと。
広範囲または長期間使用する場合には、蒸気の吸入に注意すること。[イソプロパノール蒸気に大量にまたは繰り返しさらされた場合、粘膜への刺激、頭痛等を起こすことがある。]
投与経路
外用にのみ使用すること。
使用時
同一部位(皮膚面)に反復使用した場合には、脱脂等による皮膚荒れを起こすことがあるので注意すること。
血清、膿汁等のたん白質を凝固させ、内部にまで浸透しないことがあるので、これらが付着している医療機器等に用いる場合には、十分に洗い落としてから使用すること。
合成ゴム製品、合成樹脂製品、光学器具等には、変質するものがあるので、このような器具は長時間浸漬しないこと。
引火性、爆発性があるため、火気(電気メス使用等も含む)には十分注意すること。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
| 頻度不明 | |
| 過敏症 注) | 発疹等 |
| 皮膚 注) | 刺激症状 |
注)このような症状があらわれた場合には使用を中止すること。
イソプロパノールFM 0.48円/mL
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