ヨード過敏症の患者
皮膚表面の一般消毒、創傷・潰瘍の殺菌・消毒、歯肉及び口腔粘膜の消毒、根管の消毒
本剤を5〜10倍に希釈し、1日2〜3回患部及び皮膚に適量塗布する。
投与経路
外用にのみ使用し、内服しないこと。
使用時
眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には水でよく洗い流すこと。
粘膜、創傷面又は炎症部位に長期間又は広範囲に使用しないこと。
深い創傷に使用する場合の希釈液としては注射用蒸留水か滅菌精製水を用い、水道水や精製水を用いないこと。
同一部位に反復使用した場合には、表皮の剥離を伴う急性の皮膚炎を起こすことがあるので注意すること。
口腔内に使用するときは、患部を乾燥させて塗布すること。
配合変化
マーキュロクロム液とは沈殿を生じる。
本剤は、使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
| 頻度不明 | |
| 過敏症注) | ヨード疹等 |
| 皮膚注) | 刺激症状 |
注)このような症状があらわれた場合には使用を中止すること。
ヨードチンキFM 1.7円/mL
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