損傷皮膚[吸収され,中毒症状を起こすおそれがある。]
クレゾールとして,下記の濃度に希釈して使用する。
| 効能・効果 | 用法・用量 | 本品希釈倍数 |
| 手指・皮膚の消毒 | 0.5〜1% | 50〜100倍 |
| 手術部位(手術野)の皮膚の消毒 | 0.5〜1% | 50〜100倍 |
| 医療機器の消毒 | 0.5〜1% | 50〜100倍 |
| 手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒 | 0.5〜1% | 50〜100倍 |
| 排泄物の消毒 | 1.5% | 33倍 |
| 腟の洗浄 | 0.1% | 500倍 |
クレゾールとして,下記の濃度に希釈して使用する。
| 効能・効果 | 用法・用量 | 本品希釈倍数 |
| 手指・皮膚の消毒 | 0.5〜1% | 50〜100倍 |
| 手術部位(手術野)の皮膚の消毒 | 0.5〜1% | 50〜100倍 |
| 医療機器の消毒 | 0.5〜1% | 50〜100倍 |
| 手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒 | 0.5〜1% | 50〜100倍 |
| 排泄物の消毒 | 1.5% | 33倍 |
| 腟の洗浄 | 0.1% | 500倍 |
原液又は濃厚液が皮膚に付着した場合には刺激症状を起こすことがあるので,直ちに拭きとり石けん水と水でよく洗い流すこと。
眼に入らないように注意すること。眼に入った場合には,直ちによく水洗すること。
本剤は必ず希釈し,濃度に注意して使用すること。
炎症又は易刺激性の部位に使用する場合には,通常の部位に使用するよりも低濃度とすることが望ましい。
人体
投与経路
外用にのみ使用すること。
使用時
長期間又は広範囲に使用しないこと。
密封包帯,ギプス包帯,パックに使用すると刺激症状があらわれることがあるので,使用しないこと。
その他
希釈する水にアルカリ土類金属塩,重金属塩,第二鉄塩,酸類が存在する場合変化することがあるので注意すること。
本剤は常水で希釈すると次第に混濁して沈殿することがあるが,このような場合には上澄み液を使用すること。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
| 頻度不明 | |
| 過敏症注) | 過敏症状(紅斑等) |
注)このような症状があらわれた場合には使用を中止すること。
クレゾール石ケン液「日医工」 1.21円/mL
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