次の部位には使用しないこと
眼粘膜等の粘膜[尿素により粘膜機能を障害する。]
魚鱗癬、老人性乾皮症、アトピー皮膚、進行性指掌角皮症(主婦湿疹の乾燥型)、足蹠部皸裂性皮膚炎、掌蹠角化症、毛孔性苔癬
1日1〜数回、患部に塗擦する。
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 使用部位に炎症、亀裂のある患者
ぴりぴり感等を生ずる。
9.1.2 皮膚刺激に対する感受性が亢進している患者
ぴりぴり感等を生ずる。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。
14.1 薬剤投与時の注意
14.1.1 潰瘍、びらん、傷面への直接塗擦を避けること。
14.1.2 本剤を手指につけて眼に触れないこと。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | |
| 皮膚 | ぴりぴり感、紅斑、そう痒感、疼痛、丘疹 | 灼熱感、落屑 |
発現頻度は承認時〜1982年8月までの調査に基づく。
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