出血部位が表面に限局され、局所の処置で止血する場合、とくに結紮困難な細小血管の出血、実質臓器の出血など。
必要に応じて所要量を創面に撒布し、乾いたガーゼ又は生理食塩水を浸したガーゼ又は脱脂綿にて短時間押さえる。
8.1 本剤は殺菌作用を持たないので、感染の可能性が高い場合には、適切な処置を考慮すること。
8.2 視神経及び視束交叉の周囲には慎重に投与すること。圧迫により視力障害を起こすことがある。
8.3 創面への使用にあたっては癒合を妨げる可能性があるので、必要最小限に使用し、過量に使用しないこと。
8.4 膨張による圧迫が正常な機能を妨げる可能性があるので、創腔又は組織の間隙に使用する場合には、詰めすぎないように留意すること。
開栓後は直ちに使用し、開栓後の未使用分は微生物汚染を防ぐため使用しないことが好ましい。
アルト原末 198.8円/管
アルト原末 262.3円/管
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