本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
<適応菌種>
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、髄膜炎菌、大腸菌、インフルエンザ菌
<適応症>
外耳炎、中耳炎
0.5%液を、通常、耳の罹患部に適量を1日1〜数回用いる。
なお、症状により適宜回数を増減する。
8.1 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の使用にとどめること。
8.2 使用中に感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い、感作されたことを示す兆候(そう痒、発赤、腫脹、丘疹、小水疱等)があらわれた場合には使用を中止すること。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 頻度不明 | |
| 過敏症 | 過敏症状、接触性皮膚炎 |
| 菌交代症 | 長期連用による菌交代症 |
クロロマイセチン耳科用液0.5% 21.2円/mL
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