外眼部および前眼部の炎症性疾患の対症療法(眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブドウ膜炎、術後炎症)
通常、1日数回、1回1〜2滴宛点眼する。なお、症状により適宜増減する。使用前によく振り混ぜること。
投与経路
点眼用にのみ使用すること。
投与時
薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意するよう指導すること。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
(頻度不明)
眼
緑内障
連用により、数週後から
、緑内障があらわれることがあるので、定期的に
を実施すること。
角膜ヘルペス、角膜真菌症、緑膿菌感染症
角膜ヘルペス、角膜真菌症、緑膿菌感染症等を誘発することがある。このような場合には、適切な処置を行うこと。
穿孔
角膜ヘルペス、角膜潰瘍又は外傷等に使用した場合には穿孔を生じることがある。
後嚢下白内障
長期使用により、後嚢下白内障があらわれることがある。
副作用が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
頻度不明 | |
過敏症 | 刺激感 |
下垂体・副腎皮質系機能 | 下垂体・副腎皮質系機能の抑制 |
その他 | 創傷治癒の遅延 |
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