本剤又はヨードに対し過敏症の既往歴のある患者
角膜ヘルペス、洗眼殺菌
(有効ヨウ素濃度0.2%の原液)通常、生理食塩液で4〜8倍に希釈して用いる。
14.1 薬剤調製時の注意
希釈後は気密容器で冷蔵庫に保存し、速やかに使用すること。ただし、洗眼殺菌に使用する場合は、調製後直ちに使用すること。
14.2 薬剤投与時の注意
沈殿を生じたり、分解を起こすことがあるので、アルカロイド、アルカリ、植物油、カルシウム、マグネシウム、水銀、その他の重金属を含む製剤とは同時に用いないこと。
14.3 薬剤交付時の注意
<点眼>
患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。
・薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意すること。
・他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあけてから点眼すること。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 頻度不明 | |
| 過敏症 | 過敏症状 |
| 眼 | 刺激感、角膜びらん |
PA・ヨード点眼・洗眼液 22.5円/mL
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