パントテン酸欠乏症の予防及び治療、パントテン酸の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦など)
下記疾患のうち、パントテン酸の欠乏または代謝障害が関与すると推定される場合(なお、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。)
ストレプトマイシン及びカナマイシンによる副作用の予防及び治療、接触皮膚炎、急・慢性湿疹、弛緩性便秘
通常、成人にはパントテン酸カルシウムとして1日10〜200mg(本剤:0.1〜2g)を1〜3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
消化器
過量投与により、腹痛、下痢等(0.1%未満)があらわれることがある。
パントテン酸カルシウム散10%「マルイシ」 6.3円/g
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