本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
アレルギー性結膜炎(花粉症を含む)
通常、1回1〜2滴、1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼する。
点眼用にのみ使用すること。
点眼時
点眼したときに、点眼液が眼からあふれ出て、眼瞼皮膚等についた場合には、すぐ拭き取ること。
本剤の保存剤であるベンザルコニウム塩化物による過敏症が知られている。
注意
点眼ボトルを取り出す際は包装の先端部分のアルミ箔をはがして取り出すこと。
その他
点眼ボトルを開封後1ヵ月経過した場合は、残液を使用しないこと。
臨床試験(治験)
総症例533例中26例(4.9%)に副作用が認められた。主な副作用は、しみる12件(2.3%)、
使用成績調査(再審査終了時)
総症例3,207例中、副作用が報告されたのは53例(1.7%)であった。主な副作用は、しみる28件(0.9%)、
次のような症状又は異常があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | |
| 眼 | しみる、 |
結膜浮腫、眼瞼腫脹、眼瞼発赤 |
アイビナール点眼液0.01%
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