下記疾患の胃粘膜病変(糜爛、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
胃潰瘍
通常成人には、プログルミドとして、1日量1.2〜1.6g(6〜8錠)を3〜4回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
服用時
かまずに服用すること(苦味があるため)。
薬剤交付時
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。)
総症例5,849例中、副作用が報告されたのは56例(0.96%)65件で、その主なものは便秘25件(0.43%)、口渇14件(0.24%)、嘔気・嘔吐11件(0.19%)等であった。(効能追加時迄の集計)
| 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | |
| 過敏症 * | 発疹、 |
|
| 消化器 | 口渇、便秘、嘔気・嘔吐 | 食欲不振、胸やけ、下痢 |
| その他 | 顔面潮紅 |
*:発現した場合には投与を中止すること。
プロミド錠200mg 7.2円/錠
m3.comにご登録済の方
薬剤名検索
薬剤情報提供:一般財団法人日本医薬情報センター 剤形写真提供:株式会社薬事日報社
・薬剤情報・剤形写真は月一回更新しておりますが、ご覧いただいた時点で最新情報ではない可能性がございます。 最新情報は、各製薬会社のWebサイトなどでご確認ください。
・投稿内容の中に適応外、承認用法・用量外の記載等が含まれる場合がありますが、エムスリー、製薬会社が推奨するものではありません。