オペガードMA眼灌流液 他

眼内灌流・洗浄液

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リスト同薬効薬剤
一般名 ブドウ糖 無機塩類配合剤(6)
製造/販売 千寿製薬 / 武田薬品工業
剤形/規格
  • オペガードMA眼灌流液
  • オペガードMA眼灌流液
  • オペガードMA眼灌流液

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効能・効果

  • 眼手術(白内障、硝子体、緑内障)時の眼内灌流及び洗浄

用法・容量

  • 眼内灌流及び洗浄を目的として用いる。使用量は通常次のとおりとする。
    なお、術式及び手術時間等により適宜増減する。

    • 白内障手術 20〜500mL

    • 硝子体手術 50〜4000mL

    • 緑内障手術 20〜50mL

注意事項

適用上の注意

  • 14.1 薬剤使用時の注意

    • <容量共通>

      • 14.1.1 使用は1回限りとし、残液は廃棄すること(保存剤を含有しないので、二次汚染のおそれがある)。

    • <300mL、500mL>

      • 14.1.2 導入針はゴム栓の大きな○の穴にまっすぐ刺すこと。

      • 14.1.3 通気針は不要である。

      • 14.1.4 原則として連結管を用いたタンデム方式による投与はできない。

      • 14.1.5 硝子体手術装置の灌流圧自動調整システム(加圧ガスを灌流液の容器内に送り灌流圧を調整するシステム)には対応しないので、灌流圧の調整が必要な場合は、灌流圧自動調整システムは使用せずソフトバッグの高さを上下して調整すること。

      • 14.1.6 ソフトバッグの液目盛りはおよその目安として使用すること。

取扱上の注意

  • <容量共通>

    • 20.1 製品の品質を保持するため外袋内に炭酸ガスを封入しているので、外袋は使用時まで開封しないこと(外袋内に封入してある炭酸ガスの気散により、内容液のpHが上昇する)。

    • 20.2 外袋開封後は9時間以内に使用すること。

    • 20.3 次の場合には使用しないこと。

      • ・外袋開封前に外袋のインジケーターが黄土色以外に変色しているとき

      • ・外袋が破損しているとき

      • ・外袋の内側に水滴や内容液の漏出が認められるとき

  • <300mL、500mL>

    • 20.4 ゴム栓のシールがはがれているときには使用しないこと。

相互作用

副作用

その他の副作用

  • 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

頻度不明
角膜浮腫、角膜混濁

薬価

オペガードMA眼灌流液 561円/管
オペガードMA眼灌流液 2006.4円/袋
オペガードMA眼灌流液 1991.1円/袋

評価サマリー

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