アレルギー性鼻炎
通常、成人には1日3〜6回(起床時、日中約3時間毎に4回、就寝前)、1回各鼻腔に1噴霧(アンレキサノクスとして0.225mg)ずつ噴霧吸入する。
投与経路
鼻腔内噴霧用にのみ使用すること。
使用時
本剤に添付された「鼻用定量噴霧器の使い方」にしたがって正しく吸入するよう患者を指導すること。
レセルピン系製剤、α-メチルドパ製剤等の降圧剤には副作用として鼻閉がみられることがある。このような降圧剤服用中のアレルギー性鼻炎の患者に本剤を投与すると、鼻閉症状に対する本剤の効果が隠蔽されるおそれがあるので、臨床的観察を十分に行いながら投与すること。
承認時までの調査では369例中16例(4.3%)に、市販後の使用成績調査(再審査終了時点)では6,121例中52例(0.8%)に副作用が認められている。
以下の副作用は上記の調査あるいは自発報告等で認められたものである。
| 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | |
| 鼻腔 | 鼻内刺激感、鼻内乾燥感、鼻出血 | |
| 過敏症 注) | 外鼻孔部等の接触皮膚炎 | 発疹 |
| 消化器 | 悪心、胃痛 | |
| その他 | 頭痛 |
注)このような場合には投与を中止すること。
ソルファ点鼻液0.25%
m3.comにご登録済の方
薬剤名検索
薬剤情報提供:一般財団法人日本医薬情報センター 剤形写真提供:株式会社薬事日報社
・薬剤情報・剤形写真は月一回更新しておりますが、ご覧いただいた時点で最新情報ではない可能性がございます。 最新情報は、各製薬会社のWebサイトなどでご確認ください。
・投稿内容の中に適応外、承認用法・用量外の記載等が含まれる場合がありますが、エムスリー、製薬会社が推奨するものではありません。