急・慢性湿疹、小児湿疹、接触皮膚炎、脂漏性湿疹、尋常性
ビオチンとして、通常成人1日0.5〜2mgを皮下・筋肉内又は静脈内に注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
14.1 薬剤投与時の注意
14.1.1 筋肉内注射時
組織・神経等への影響を避けるため、以下の点に注意すること。
・筋肉内注射はやむを得ない場合にのみ、必要最小限に行うこと。なお、同一部位への反復注射は行わないこと。また、低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児には特に注意すること。
・神経走行部位を避けるよう注意すること。
・注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。
ビオチン注1mg「フソー」 61円/管
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