ACD−A

血液保存液A液(生物学的製剤基準)

0.0(0件) 薬の評価を見る
リスト同薬効薬剤
一般名 血液保存液A液
製造/販売 ジェイ・エム・エス
剤形/規格
  • JMSACD−A液

薬剤の評価コメントをご覧いただくにはログインが必要です。

はじめてご利用の方は、新規会員登録
すでにm3.comをご利用の方はログインしてご利用ください

効能・効果

  • 血液保存

用法・容量

  • 血液量100mLにつき本品15mLの割合で使用する。

注意事項

重要な基本的注意

  • 本品の容器には、ポリ塩化ビニル(可塑剤:フタル酸ジ(2-エチルヘキシル))を使用しているので、保存血液中に可塑剤が溶出するおそれがある。

適用上の注意

  • 14.1 全般的な注意

    • スパイク針は輸液口に垂直に刺通すること。斜めに刺通すると輸液口の側壁を貫通し、液が漏れる可能性がある。

  • 14.2 血液製剤調製時の注意

    • カルシウム含有製剤と混和すると凝血をおこす可能性があるため混合輸注はしないこと。

取扱上の注意

  • 20.1

     本品の容器はやわらかいプラスチックのため、鋭利なもの等で傷つけないこと。

  • 20.2

     包装を開封したらすみやかに使用すること。

  • 20.3

     包装が破損、汚損している場合及び内容液等に異常が認められる場合は使用しないこと。

  • 20.4

     輸液口カバーが破れているときは、使用しないこと。

  • 20.5

     蒸気滅菌工程の水蒸気あるいはその後の熱処理のため、バッグが不透明になったり、輸液口内、バッグ表面や包装内に水分が残留することがあるが、使用上問題はない。ただし、著しい水濡等により内溶液の漏れが疑われる場合は、バッグを押さえて漏れの有無を確認すること。漏れが認められる場合は使用しないこと。

  • 20.6

     高温、多湿、直射日光を避けて保存すること。

相互作用

副作用

その他の副作用

  • 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

頻度不明
短時間大量投与 クエン酸による血中カルシウムイオン濃度の低下

薬価

JMSACD−A液

評価サマリー

評価コメントはまだありません

はじめてご利用の方

m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療
専門サイトです。会員登録は無料です。

新規会員登録

m3.comにご登録済の方

ログイン

{"controller":"medicines","action":"show","id":"4568"} false