ビタミンB2注1%「イセイ」

ビタミンB2製剤

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リスト同薬効薬剤
一般名 リボフラビンリン酸エステルナトリウム
製造/販売 コーアイセイ
剤形/規格
  • ビタミンB2注1%...

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効能・効果

  • (1)ビタミンB2欠乏症の予防及び治療

  • (2)ビタミンB2の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時など)

  • (3)下記疾患のうち、ビタミンB2の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合

    • ・口角炎、口唇炎、舌炎

    • ・肛門周囲及び陰部びらん

    • ・急・慢性湿疹、脂漏性湿疹

    • ・ペラグラ

    • ・尋常性瘡、酒さ

    • ・日光皮膚炎

    • ・結膜炎

    • ・びまん性表層角膜炎

    • (3)の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。

用法・容量

  • リボフラビンとして、通常成人1日2〜30mgを皮下、筋肉内又は静脈内注射する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

注意事項

慎重投与

  • 9.7 小児等

    • 9.7.1 低出生体重児、新生児に使用する場合には十分注意すること。外国において、ベンジルアルコールの静脈内大量投与(99〜234mg/kg)により、中毒症状(あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣等)が低出生体重児に発現したとの報告がある。本剤は添加剤としてベンジルアルコールを含有している。

    • 9.7.2 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意

  • 14.1 薬剤投与時の注意

    • 14.1.1 筋肉内注射時

      • 組織・神経等への影響を避けるため、以下の点に注意すること。

        • ・同一部位への反復注射は行わないこと。また、低出生体重児、新生児、乳児、幼児、小児には特に注意すること。

        • ・神経走行部位を避けるよう注意すること。

        • ・注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。

取扱上の注意

  • 外箱開封後は遮光して保存すること。

相互作用

副作用

薬価

ビタミンB2注1%「イセイ」 100円/管

評価サマリー

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