血行促進・皮膚保湿剤
| 一般名 |
ヘパリン類似物質
|
|---|---|
| 製造/販売 | マルホ |
| 剤形/規格 |
|
2.1 出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病等)の患者[血液凝固抑制作用を有し、出血を助長するおそれがある]
2.2 僅少な出血でも重大な結果を来すことが予想される患者[血液凝固抑制作用を有し、出血を助長するおそれがある]
血栓性静脈炎(痔核を含む)、血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防、進行性指掌角皮症、皮脂欠乏症、外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、筋性斜頸(乳児期)
ヒルドイドクリーム0.3%
<クリーム>
通常、1日1〜数回適量を患部に塗擦又はガーゼ等にのばして貼付する。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
14.1 薬剤使用時の注意
<製剤共通>
14.1.1 潰瘍、びらん面への直接塗擦又は塗布を避けること。
<フォーム>
14.1.2 よく振ってから、使用すること。
14.1.3 横向きや逆さまで使用しないこと。
<クリーム>
20.1 瓶包装品は製剤中の水分が蒸発することがあるので、未使用時はキャップをすること。
<フォーム>
20.2 高圧ガス(LPG)を使用した可燃性の製品であり、危険なため、次の注意を守ること。
・炎や火気の近くで使用しないこと。
・火気を使用している室内で大量に使用しないこと。
・高温にすると破裂の危険があるため、直射日光の当たる所や火気等の近くなど温度が40℃以上となる所に置かないこと。
・火の中に入れないこと。
・使い切って捨てること。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 0.1〜5%未満 | 頻度不明 | |
| 過敏症 | 皮膚炎、そう痒、発赤、発疹、潮紅等 | 皮膚刺激感 |
| 皮膚(投与部位) | 紫斑 |
ヒルドイドクリーム0.3% 18.2円/g
ヒルドイドソフト軟膏0.3% 18.2円/g
ヒルドイドローション0.3% 18.2円/g
ヒルドイドフォーム0.3% 18.7円/g
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