血液保存
血液量100mLにつき,本品15mLの割合で使用する.
<使用前の注意>
内容液が漏れている場合や,内容液に混濁・浮遊物等の異常が認められるときは使用しないこと.
排出口をシールしているフィルムがはがれているときは使用しないこと.
<使用時の注意>
使用時には排出口をシールしているフィルムをはがすこと.
注射針は,無菌的操作により,ゴム栓の刻印部にまっすぐ刺通すること.斜めに刺すと,ゴム栓や排出口内壁の削り片が薬液中に混入したり,容器を刺通し液漏れの原因となったりすることがある.
本品に通気針(エア針)は不要である.
<ソフトバッグの取扱い上の注意>
本品は軟らかいプラスチックのバッグなので,鋭利なもの等で傷つけないこと.液漏れの原因となる.
包装袋より取り出したまま保管すると,内容液が蒸散する可能性があるので,速やかに使用するか包装袋に戻し封をすること.
<安定性試験>
加速試験(40℃,相対湿度75%,6カ月)の結果,通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された
ACD−A液
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