○ビタミンB1欠乏症の予防及び治療
○ビタミンB1の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時など)
○ウェルニッケ脳症
○脚気衝心
○下記疾患のうち、ビタミンB1の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合
神経痛
筋肉痛・関節痛
末梢神経炎、末梢神経麻痺
心筋代謝障害
便秘などの胃腸運動機能障害
注:効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
チアミン塩化物塩酸塩として、通常成人1日5〜100mgを経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
本剤は保険給付の対象とならない(薬価基準未収載)。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 頻度不明 | |
| 消化器 | 胃部不快感、食欲不振、悪心、下痢 |
ビオタミン散10%
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