本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
ウシ又はブタ由来の蛋白質に対し過敏症の既往歴のある患者[本剤は、ウシ又はブタの膵臓由来の消化酵素であるため。]
消化異常症状の改善
パンクレアチンとして、通常成人1回1gを1日3回食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
服用時
投与に際しては、直ちに飲みくだすように注意すること。[小児が本剤を口内に大量に停滞させたため、口内炎及び口腔内潰瘍を起こしたとの報告がある。]
投与に際しては、粉末を吸入しないように注意すること。[本剤の吸入により気管支痙攣、鼻炎を起こしたとの報告がある。]
本剤は、副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
| 頻度不明 | |
| 過敏症 注) | くしゃみ、流涙、皮膚発赤等 |
注)このような症状があらわれた場合には、投与を中止すること。
パンクレアチン「ヒシヤマ」 6.9円/g
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