気管支喘息
アレルギー性鼻炎
蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、アトピー性皮膚炎、皮膚
気管支喘息
通常、アゼラスチン塩酸塩として1回2mgを、朝食後及び就寝前の1日2回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
アレルギー性鼻炎及び蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、アトピー性皮膚炎、皮膚
通常、アゼラスチン塩酸塩として1回1mgを、朝食後及び就寝前の1日2回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には、自動車の運転等の危険を伴う機械の操作には従事させないように十分注意すること。
長期ステロイド療法を受けている患者で、本剤投与によりステロイド減量をはかる場合は十分な管理下で徐々に行うこと。
気管支喘息に用いる場合、本剤はすでに起こっている発作を速やかに軽減する薬剤ではないので、このことを患者に十分説明しておく必要がある。
本剤を季節性の患者に投与する場合は、好発季節を考えて、その直前から投与を開始し、好発季節終了時まで続けることが望ましい。
薬剤自身の味である苦味のため苦味感、味覚異常があらわれることがある。
総症例14,365例中、439例(3.06%)の副作用が報告されている。(再審査終了時)
| 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
| 精神神経系 | 眠気、 |
めまい、頭痛、手足のしびれ | |
| 消化器 | 口渇、悪心・嘔吐 | 口内及び口周囲のあれ、食欲不振、胸やけ、胃部不快感、腹痛、便秘、下痢 | |
| 循環器 | 顔面のほてり、動悸 | ||
| 呼吸器 | 鼻乾燥、息苦しさ | ||
| 肝臓 | AST(GOT)、ALT(GPT)の上昇等 | Al‐Pの上昇 | |
| 過敏症 注) | 発疹 | ||
| 血液 | 白血球増多 | ||
| 泌尿器 | 頻尿 | 排尿困難、血尿 | |
| その他 | 苦味感、味覚異常 | 浮腫 | 月経異常 |
注)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。
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