ヨシピリン

解熱鎮痛剤

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リスト同薬効薬剤
一般名 イソプロピルアンチピリン
製造/販売 吉田製薬
剤形/規格
  • ヨシピリン

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禁忌

  • 本剤又はピラゾロン系化合物(スルピリン等)に対し、過敏症の既往歴のある患者

効能・効果

  • 解熱鎮痛剤の調剤に用いる。

用法・容量

  • 解熱鎮痛剤の調剤に用いる。

注意事項

重要な基本的注意

  • 過敏症状を予測するため、十分な問診を行うこと。

  • 原則として長期投与を避けること。

慎重投与

  • 本人または両親・兄弟が他の薬物に対するアレルギー、蕁麻疹、気管支喘息、アレルギー性鼻炎又は食物アレルギー等の患者

  • 肝又は腎障害のある患者〔症状が悪化するおそれがある。〕

  • 血液障害(貧血、白血球減少等)のある患者〔症状が悪化するおそれがある。〕

その他の注意

  • 非ステロイド性消炎鎮痛剤を長期間投与されている女性において一時的な不妊が認められたとの報告がある。

相互作用

副作用

副作用発現状況の概要

  • 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

重大な副作用及び副作用用語

重大な副作用

  • ショック(0.1%未満)

    ショック症状があらわれることがあるので観察を十分に行い、胸内苦悶、血圧低下、顔面蒼白、脈拍異常、呼吸困難等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

  • 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(0.1%未満)

    これらの副作用があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

  • 再生不良性貧血、無顆粒細胞症(0.1%未満)

    これらの副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

  • 黄疸(0.1%未満)

    黄疸があらわれることがあるので、このような場合には投与を中止すること。

その他の副作用

0.1〜5%未満 0.1%未満
過敏症 発疹・紅斑、浮腫、小疱性角膜炎、結膜炎、そう痒等
血液 貧血、血小板減少等
肝臓 AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、Al-Pの上昇等
腎臓 腎障害
消化器 胃痛、食欲不振、悪心・嘔吐、下痢等
その他 頭痛
  • 上記の副作用が現われることがあるので、異常が認められた場合には必要に応じて中止するなど適切な処置を行うこと。

薬価

ヨシピリン 12.3円/g

評価サマリー

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