本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
アレルギー性鼻炎
1日6回(起床時、日中約3時間ごとに4回、就寝前)、1回各鼻腔に1噴霧(クロモグリク酸ナトリウムとして2.6mg)ずつ噴霧吸入する。症状の緩解が得られれば、その後の経過を観察しながら減量すること。
投与法
本剤は使用説明書の図に従って噴霧吸入させること。内服しても効果はみられない。
投与経路
鼻腔内噴霧用にのみ使用すること。
注意
開封後1ヵ月たった残液は使用しないこと。
総症例7,205例中95例(1.32%)に副作用が認められ、主な副作用は鼻内刺激感79件(1.10%)であった。
(年次報告終了時:1984年2月)
アナフィラキシー様症状
アナフィラキシー様症状(呼吸困難、血管浮腫、蕁麻疹等)(0.1%未満)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
| 0.1〜5%未満 | 0.1%未満 | |
| 過敏症 注) | 発疹 | |
| 鼻腔 | 鼻内刺激感 | 鼻出血 |
| その他 | 頭痛 |
注)発現した場合には投与を中止すること。
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