薬物中毒
通常成人L-メチオニン1日100mg〜1,000mg(1管〜10管)を静脈内又は皮下に注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
静脈内注射時
ゆっくり静脈内に投与すること。
アンプルカット時
本剤にはアンプルカット時にガラス微小片混入の少ないワンポイントカットアンプルを使用しているが、さらに安全に使用するため、エタノール綿等で消毒することが望ましい。このとき、エタノールが内容液中に混入しないよう蒸発してからカットすること。(末尾アンプルカット方法参照)
寒冷時、結晶が析出することがあるが、その際は体温程度に温めて、結晶が完全に溶解した後使用すること。
なお、効力には何ら変化はない。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。(再審査対象外)
| 頻度不明 | |
| 精神神経系 | 頭重、頭痛 |
| 消化器 | 悪心等 |
| その他 | 胸部灼熱感 |
L-メチオニン注射液100mg「日本臓器」 58円/管
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