本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチーにおける筋力低下の進行抑制
通常、成人にはアセノイラミン酸として1回2gを1日3回食後に経口投与する。なお、投与間隔は約8時間とすることが望ましい。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁移行が認められている。
9.7 小児等
小児を対象とした臨床試験は実施していない。
14.1 薬剤交付時の注意
本剤は吸湿性があるため、患者にはボトル包装品のまま交付すること。
ボトル開封後は、使用の都度、蓋をしっかりと締め、高温多湿を避けて保存するように指示すること。
本剤は徐放性の製剤であるため、噛まずに服用するように指示すること。
14.2 薬剤投与時の注意
本剤を飲みにくい場合には多めの水で1錠ずつ、服用させること。
15.1 臨床使用に基づく情報
海外において、6分間歩行試験で200m以上歩行できるGNE遺伝子変異を有する縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー患者を対象としたプラセボ対照二重盲検比較試験における、主要評価項目である上肢筋力合計点数のベースラインから最終評価時点(治験薬投与48週)までの変化量は表1のとおりであり、プラセボ群と本剤の間に統計学的な有意差は認められなかった
。
投与群 | 評価例数 | ベースライン (平均値±標準偏差) |
変化量 (最小二乗平均値±標準誤差) |
変化量の群間差[95%信頼区間] | P値 |
プラセボ群 | 43 | 56.31±29.29 | −2.99±0.87 | / | / |
本剤群 | 45 | 55.99±26.95 | −2.25±0.77 | 0.74 [−1.61,3.09] |
0.5387 |
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
5%以上 | 5%未満 | 頻度不明 | |
精神・神経 | 頭痛 | ||
消化器 | 便秘、軟便 | 口角口唇炎 | |
肝臓 | ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇等の肝機能障害 | ||
皮膚・皮下組織 | 発疹 | ||
筋骨格 | 四肢痛 | ||
臨床検査 | 尿中蛋白陽性、尿中ケトン体陽性 |
アセノベル徐放錠500mg 2886.2円/錠
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