比較的体力があり、のぼせぎみで顔色赤く、いらいらする傾向のある次の諸症
鼻出血、不眠症、ノイローゼ、胃炎、二日酔、血の道症、めまい、どうき
通常、成人1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。
著しく体力の衰えている患者[副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。]
本剤は吸湿しやすいので、分包に際しては防湿性に優れた分包フィルムを使用すること。
過敏症
発疹、蕁麻疹等があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。
肝臓
GOT、GPT
消化器
食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等があらわれることがある。
黄連解毒湯エキス顆粒T
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