精神不安があって、どうき、不眠などを伴う次の諸症
高血圧の随伴症状(どうき、不安、不眠)、神経症、更年期神経症、小児夜なき
通常成人1日6gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢・体重・症状により適宜増減する。
本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。ダイオウを含む製剤との併用には、特に注意すること。
ダイオウの瀉下作用には個人差が認められるので、用法・用量に注意すること。
下痢、軟便のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。]
著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、腹痛、下痢等があらわれることがある。]
著しく体力の衰えている患者[副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。]
直射日光・湿気を避けて保管すること。
吸湿し易いため、開封後は密栓して保管すること。
天然物を成分としていますので、若干色調の異なることがありますが、効果には変わりありません。
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。
間質性肺炎
発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音の異常(捻髪音)等があらわれた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。また、発熱、咳嗽、呼吸困難等があらわれた場合には、本剤の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。
肝機能障害、黄疸
AST(GOT)、ALT(GPT)、Al-P、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
| 頻度不明 | |
| 過敏症注) | 発疹、発赤、 |
| 消化器 | 食欲不振、胃部不快感、腹痛、下痢等 |
注)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。
マツウラ柴胡加竜骨牡蛎湯エキス顆粒 14.7円/g
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