2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 重度(重症)の熱傷・外傷のある患者[当該症状が悪化するおそれがある。]
2.3 化膿性の創傷で高熱のある患者[当該症状が悪化するおそれがある。]
2.4 患部の湿潤やただれのひどい患者[当該症状が悪化するおそれがある。]
火傷、痔核による疼痛、肛門裂傷
外用
患部を清潔にしたのち、1日数回適量を直接患部に塗布、あるいはガーゼにのばして貼付する。
本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
14.1 薬剤投与時の注意
目には使用しないこと。
衣類に付着すると赤紫色に着色し、脱色しにくいので、注意すること。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
| 頻度不明 | |
| 過敏症 | 発疹、 |
ツムラ紫雲膏 12.5円/g
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