漢方処方の調剤に用いる
漢方処方の調剤に用いる
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 高血圧症の患者
血圧が上昇することがある。
9.1.2 肥満傾向の患者で、不眠や煩躁症状のある患者
睡眠障害が悪化することがある。
9.1.3 炎症症状(発熱等を含む)の著しい患者
これらの症状が悪化することがある。
9.2 腎機能障害患者
9.2.1 腎機能が低下し浮腫や尿量減少のある患者
これらの症状が悪化することがある。
15.1 臨床使用に基づく情報
長期投与により、興奮、下痢、発疹、不眠、血圧上昇、頭痛、動悸等があらわれたとの報告がある。
本品の品質を保つため、できるだけ湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい所に保管すること。
開封後は特に湿気を避け、取扱いに注意すること。
本品は生薬を原料としているので、色調等が異なることがある。
薬価基準未収載
副作用の共通の注意
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
頻度不明 | |
過敏症 | 発疹、蕁麻疹等 |
消化器 | 胃部不快感、消化不良、軟便、下痢等 |
その他 | 鼻出血、顔面紅潮、体のほてり、血圧上昇、浮腫等 |
ホリエコウジン末K
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