ビタミンB1欠乏症の予防及び治療
ビタミンB1の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時など)
ウェルニッケ脳炎
脚気衝心
下記疾患のうち、ビタミンB1の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合
神経痛、筋肉痛・関節痛、末梢神経炎・末梢神経麻痺、心筋代謝障害
5.の適応に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
チアミン塩化物塩酸塩として、通常、成人1回1〜10mg、1日1〜3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
取扱い上の注意
炭酸水素ナトリウム等アルカリ性薬剤との配合を避けること。
安定性試験
最終包装製品を用いた長期保存試験(遮光保存、3年)の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
| 頻度不明 | |
| 過敏症 注) | 発疹等 |
注)このような場合には投与を中止すること。
アクタミン散0.1% 6.4円/g
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